ひよこ5匹が我が家にやって来た日(DAY1)
2週間前にペットショップをはしごした。
子供たちにせまがれ、ひよこを求めて探し回った。
新型コロナウィルスの影響でオーストラリアでは、バックヤードチキン(ペットチキン)が大人気。
外出規制や旅行制限で外になかなか出られないため、多くの人が自宅で楽しめるホビーを探している。家でちまちまできるホビーがブーム。
ペット、ホームジム、オンラインスタディなどが人気。そして’ひよこ飼育’も最も人気の一つ。
我が家は新型コロナウィルスの影響って訳ではないのだけど、ちょうど正にこのタイミングで子供たちが’ひよこ’を欲しがった。
かれこれ2か月ほど’ひよこ’を探していたけど、競争率が激しすぎてなかなか手に入れる事ができない。
予約をする事ができないから、タイミングよくお店に行くしかない。すぐご近所なら良いのだけど、どのペットショップも車で片道15~20分ほどかかる。運転が苦手なわたしにはかなりの試練。
ペットショップをはしごした2週間前、店員が「2週間後に入荷予定です」と教えてくれた。(2週間前の日曜日)
今日は金曜日でもうすぐ2週間になる。日曜日は何時頃に行くのが一番良いのか?と聞きくために電話したところ「あー、今ちょうど15羽くらいいますよ~」。
「なんですって!!??」
子供たちを車に押し込み、大急ぎでペットショップへ向かった。
車で15分ほどの距離を、やや焦りながら安全運転。
念願の’ひよこ’たちがいました!!
一匹$15の値段。
オーストラリアは、家の土地面積により飼える鶏の数が決まっている。
わたしの住むゴールドコーストの決まりでは、鶏は600㎡以上の敷地面積があれば飼ってもOK。そして100㎡につき1羽1だから、700~800㎡の敷地面積がある我が家は7羽まで飼育可能。
(雄鶏は4000㎡以上の敷地面積がなければ不可)
とりあえず5羽購入。
DHAチェックのより99.9%の確率でメスだと説明を受けました。
でもたまーにオスが混じってしまうのだとか・・・。
(オスは飼育不可なので、みんなメスである事を祈る)
水や餌を入れる容器やヒートランプを同時に購入予定だったけど、家は段ボールで作れば良いかなー、と思っていた。
でも、ひよこ飼育用のケージが結構安く売られていたので、手っ取り早いしな、と思いケージも買う事にした。
店員さんがケージ、ヒートランプ、水と餌容器全部セットで$150(日本円で約1万五千円)です。と言うので、セットで即買い。
ところが、ケージが売り切れてないと言うではないか。
「それは困った。他の支店にもないかしら?あるならそこまで取りに行くから、聞いてもらえますか?」
店員さん、在庫があるところを探してきてくれた。
片道30分ほどのドライブになるけど仕方がない・・・。
一旦家に帰り、ひよこちゃんたちに水と餌を与え、ケージを買いに出発。もちろん家族になったばかりのひよこちゃんたちも一緒。
何とか無事にひよこ&お世話セット一式、全て手に入れました!
費用:
ひよこ $15.00 x 5 ($75)
ひよこ専用の餌 ($12)
ケージセット ($149)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 $236(日本円で約2万3600円)
次はひよこちゃんたちが成長する前に、鳥小屋を作らなければ。
できれば4週間以内に仕上げたい。
大型犬も入れるほど大きい。
ヒートランプを専用のソケットに入れて設置。
赤色にならないタイプのヒートランプ。
ひよこちゃん専用の水飲み
ひよこちゃん専用のエサ入れ
5匹とも新しい環境と、車による移動時間がちょっと長かったせいか、お疲れ気味。
早く我が家に馴染んでくれると良いのだけど。。。
家族みんなワクワク、そしてドキドキ。